HOT ! 萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正期

手付の徳利2本と酒盃5客の揃いになっております。中国古美術　中国廣彩　金彩色絵人物風景図　絵皿　直径25.5cm。酒盃はそれぞれ形を変えて作られており、作者の腕の高さが伺えます。食事にもおつまみ用にも！畑中圭介・作、常滑陶芸4皿セット。100年以上前に作られたものですが、状態が良くキズもお直しもございません。灰釉 ぐい呑み 貫入 小碗 古美術 酒器 古道具 アンティーク。徳利・酒盃共に漏れございませんのですぐにお使いになれます。茶道具　京焼　平安昭阿弥造　染付　束柴蓋置　共箱　C　8676。共箱には『萩焼　酒冠東光山大和松緑』として印が捺してあります。高麗　青磁　龍　骨董品　菓子鉢　淡い緑色の陶器ボウル　木箱付き　静解　磁器。陶印が酒盃それぞれに(写真3)、徳利の片方(写真4)に『松緑』が捺してあります。水月焼／岩蟹３匹湯呑／A18。《徳利》胴径6.5㎝　頸径2.8㎝　高さ10.8～11.1㎝《酒盃》口径4.3～4.7㎝　高さ3.1～3.6㎝　高台径2.1～2.2㎝共箱。62.備前焼 宝瓶 登り窯 梅 手びねり 急須。キズ、直しなし。60.備前焼 宝瓶 登り窯 松 まつ 六角 手びねり 急須。【参考文献】陶磁大系「萩・出雲」　平凡社山口県ホームページ（WEB）▢大和作太郎安政2年(1855)～大正10年(1921)萩焼。紫砂の鉢 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。陶工。削げが美しい古びた燭台 灯明皿 古道具 骨董。号～松緑。出土品 風合いが美しい素焼きの祭具 高杯 器 鉢 テラコッタ 古代 土器 古道具。安政2年(1855)の生まれで、東大寺窯の職長は明治14年から20年頃(26歳から32歳頃)の間であった。骨董　陶器皿　陶芸　絵付け　金箔。彼が陶工として身を立てたのは、父弥五郎の影響であろう。中国明末清朝　青磁龍図　角鉢　幅約9.2㎝　タカチ　東さ7-0804☆2F。弥五郎は家業の呉服商のかたわら、半磁器の土を使う萩小畑・泉流山窯の陶工でもあったという。冨貴長命 飾り皿。明治20年(32歳)、作太郎が、松本に開窯したとき、作品の高台に松緑印を押していることに早くも作家意識がうかがわれる。未使用品　松崎健　志埜打掛湯呑　共箱　初窯。この萩松本・松緑窯は、3年後に廃止となり、明治23年、山口町万代彦七の経営する「山口焼」の職長として招聘されて、一家挙げての山口移住となった。備前焼　岡山県重要無形文化財保持者　各見政峯(壽峯)作　備前耳付花入。明治25年(37歳)、作太郎(松緑)は山口焼の職長を辞し、独立自営の窯を宮野村大山路(現在山口市)に開窯する。有田焼 深川製磁 花瓶 花器 壺 花絵 青。山口宮野・松緑窯(宮野焼)のはじまりである。有田焼　龍峰窯　口径20深さ7.5の鉢です。付近には、瓦や煉瓦の窯若干が有り、瓦場、煉瓦場として知られていた。人間国宝　松井康成　練上　水滴。ちなみに、大山路の岡の原遺跡からは、弥生式土器、土師器、須恵器が表彩されている。サバざくろの鉢盆栽鉢 中国鉢 植木鉢 多肉植物鉢 小品盆栽鉢 山野草鉢。大和松緑はこの窯で、大正10年(1921)、66歳の生涯を了えるまでの29年間、この地域に見出した良質な粘土を使いこなして、萩時代に習得した「石焼」と称する磁器系の焼物や、大道土を主原土とする萩焼系の焼物を製作し続けて、萩焼陶工としての一生を終えた。中国古美術　唐物　景徳鎮　粉彩 色絵　山水風景図　花瓶　高さ30.5cm。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#酒盃#酒器#徳利#酒#萩#茶道#古美術#骨董#大和作太郎#大和松緑#山口#酒杯#茶の湯#美#茶室#茶席#茶会#茶事